2009.06.23

本を深く読む

「本はいくらでも深く読めるので、同じ読むなら浅い読みより深い読みのほうが、その本の味わい方や読み終えた印象が違ってくるので楽しいと思いました」
これは、私の授業に参加している小6の男の子の授業感想文です。

この国語のクラスでは、月に1回読書の時間があり、子どもたちは1時間半かけて自分の好きな本を読み、その内容をその場で要約します。そして時間の授業の時間にその内容を一人ずつみんなの前で発表し、その本から何を得たかを話します。そしてさらに他の子どもたちもその要約を聞いて、自分は何を得たかを話すのです。つまり、この時間では、他の子どもたちの発表を聞いて、その人数分の本を読んだ状態を構成し、その内容についての感想を交換し合うのです。

本は深く読むところにこそ面白さがあります。小学生の子どもたちが、それを感覚的に捉えてくれたことは、本当にうれしい限りです。

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