2009.12.03

小学生の国語の授業での気付き

 最近何かと忙しく、ブログを滞っておりました小学生科の川上です。
 最近の小学生(六年)の国語での気付きについて紹介したいと思います。
 まず、読書活動の「発表」について述べたいと思います。ここでは、子ども達が自分の興味のある本を読んで、あらすじと感想を述べて、他の子ども達はその説明や感想を聞いてどう思ったかを話し合う場を設けております。そこでは、自分が読んだ内容を皆にしっかり伝えようと10分以上も説明してくれた子がいました。この子は、私が担当する当初は、全然本を読まず、読解力もあまり高くありませんでした。しかし、読書活動を通して、普段の授業での問題でも深く読み込み、意欲的に読書をしています。また、集中力も私が目をみはるほど上昇し、彼の発表は人の話を集中して聞いているからこそ、深い発言をしてくれます。
 次に普段の授業では、皆よく勉強してくれているのですが、その中のK・N君について述べたいと思います。彼は、担当した当初からよく出来ていたのですが、読書活動や普段の課題をこなしていくうちに、より深い自分の考えを発表の時に発言したり、課題の自作文章でもその力が発揮されています。その文書では、「比較・対比」を上手く活用して文書を構成する課題なのですが、「車と自転車」について彼なりの着眼点から、対比の用法を上手く活用し、見事に書き上げていました。また、R・H君は、現在中学生のプリントを自ら積極的にやっています。もちろん中学生用のテキストを使用しているので、文章も難しく、問題もより詳しいことを要求されていますが、8割以上の正解率を常にキープし、さらに意欲的に問題に取り組もうとしています。
 このように、読書活動や日々の読解問題の練習から、上記のような子ども達の成長を直に感じ取ることが出来ます。これらの彼らの成長が私が最近感じた気付きです。

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