2010.05.18
Precious
四月に新学年がはじまって、ひと月あまりがたち、新しい環境にもすっかり馴染んできた頃でしょうか。
新緑から初夏へと季節が移り変わっていく五月から梅雨入りまでのこの時期が、私は一番好きなです。
身体も心も開かれていく季節ですね。
アウラでもそれぞれの学年の子どもたちが、自分の課題にひたむきに取り組んでいます。その姿を見ているとこの季節の草木と同じ、伸びていこうとする彼らの生命力を感じます。若いってすばらしいですね。
先日久しぶりに映画を見に行きました。”Precious"という映画です。
ハーレム育ちのこれでもかというほど悲惨なな状況にある16歳の女の子が主人公のノンフィクションのストーリです。
彼女は過酷な環境にありながらも、学ぶことを決してあきらめず、やがて一人の教師と出会い、生活環境を変えていきます。
学ぶこと、太陽のように光と暖かさで自分を見守ってくれる人の存在、どんなに悲惨な状況でも命が繋がれていくこと、これらの意味をしみじみ感じました。
見終わった後に静かな力強さが湧き起こってくるようないい映画でした。
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